パ犬

さっぽろ ホラー映画とパンとTinder(卒)

秒速を求める老人

 

コールセンターで働いてるんですがうちの客は9割老人です。

耳が壊れかけてる方がそのうち7割なのでオペレーターも絶叫に近い状態で対応することも良くあります、体感としては1人当たり1日3人は耳ぶっ壊れ老人の相手をしている。

 

「〇〇でよろしいでしょうか~?」
「は!?」
「〇〇でよろしいでしょうか?」
「はい!?!?」
「○、○、でよろしい、でしょうか!?」
「はい!?!?!?!?!?」

 

もうこればっかりでちょっとキレそうになります。コールセンターでアルバイトする人は客層を考えて受ける会社を選ぼう!

 

あと客待ちの時間があって客がやっと電話口に戻ってきた時

「もしもし」って呼びかけてくれるのはもちろんいいんですが、その後0,5秒くらいで追い打ちの「もしもし?!もしもし?!?!」って別れ話で急に電話切られた人くらい焦りだすのやめて欲しい、一回目のもしもしと二回目のもしもしの間が短すぎてもう客のもしもしに「もしも「はい」」と被せるしか勝つ方法ないじゃん。

 

客にどんだけかみ砕いて説明しても理解してくれない時、あー私はこうなる前に死にてーと改めて思う…こんな状態の老人がどんどん増えるかと思うと嫌!!!!!!!!!!!!!増えないで!!!!!

 

あと客から情報聴取する時

「この番号?」
「はいさようでございます」
「これ?」
「はいそうです」
「言うよ?」
「はい」
「言うよ???」
「はいどうぞ!」

 

この焦らし何なんだよ!!!!!!!!!!!!早く言えよ!!!!!!!


でもたまーに優しくて物分かり良くて物腰柔らかい人がいるから頑張れるぜ…
たまに無理すぎて階段の踊り場のクソ固いコンクリの壁を殴っています